乃木坂46高山一実(25)が27日、東京・福家書店新宿サブナード店で、セカンド写真集「独白」(徳間書店)の発売記念イベントを開催した。

撮影は、昨年9月にフィンランドで行われた。ヘルシンキの街並みをバックにしたショットや、大自然に囲まれた写真、水着やランジェリー姿も披露している。「ずっと憧れていた場所で、一生のうちに一度は行きたいなと思っていたので、ただただ幸せでした。サーモンが本当に大好きで、毎食、サーモンでした」と笑顔で振り返った。

撮影前には、姿勢矯正に通うなどして、ロケに備えたという。「乃木坂46に入って一番体形を絞りました。心のコンディションもすごくよかったです」。ただ、フィンランドに向かう飛行機の中で、ものもらいができてしまったという。「人生初のものもらいで、最悪だと思って泣きそうになったんですけど、『大きくなるな』って念を込めていたら、とどまってくれました」。撮影に影響はなかったという。

今月24日には、京セラドーム大阪で、仲のいい西野七瀬(24)の卒業コンサートに参加した。「当日はボロボロに泣いて、次の日にも泣きました。でも、写真集発売とかうれしくてありがたいニュースもあって、今は元気です。人はこうして強くなっていくんだな、って思いました」と笑顔を見せた。25日の時点では、泣いた影響で目がはれていたという。「今日までにできることをしなきゃ、って思って。むくみをおさえるために苦手なセロリジュースを飲みました。今は大丈夫です」とニッコリ笑った。