俳優山本耕史(42)が10日、東京・赤坂ACTシアターで、主演ミュージカル「愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』」(24日まで)のフォトコールを行った。

歴史上の人物や史実をテーマに曲を制作するミュージシャン「レキシ」の楽曲を基に、劇作家の河原雅彦氏が原案、演出、台本を手掛けた新作ミュージカル。

初日を迎え山本は「あっという間と、やっとこの日という2つの気持ち。レキシさんの曲もにぎやかで、メンバーが楽しむことが何よりの望みです」と意気込んだ。

25年間引きこもりだった主人公が夢の国「レキシーランド」に迷い込み、愛を探す物語。長く伸びたボサボサの髪にメガネをかけ、引きこもりを体現する山本は、自身の姿に「全然OKじゃないです」と苦笑い。「メガネを取ると昔のジャッキー・チェンみたい」と強調して笑いを誘った。作品の魅力について「いろんな方が体の力を抜いて楽しみに楽しめる作品。遊園地に入った感覚で楽しめます」とアピールした。

劇中でキャストはそれぞれ歴史上の人物などを複数役演じる。山本はNHK大河ドラマ「新選組!」で演じた土方歳三としても壇上に立ち、「フィードバックするところがある」と感慨深げ。紫式部、静御前など9役にふんする松岡茉優(24)は「まさか人生で沖田総司の役をやるとは」と笑った。フォトコールで早着替えを披露した八嶋智人(48)は「僕は8(役)。出ていない時間は着替えています。汗をかいてメガネが曇る」と苦労を明かした。

佐藤流司(24)藤井隆(47)も出席した。