タレントで投資家の松居一代(61)が、フジテレビ系「バイキング」の放送内容で名誉を傷つけられたとして、同番組およびMCの俳優坂上忍ら出演者に激怒。「今度、また、真実を捻じ曲げて私の名誉を傷つけるようなうその報道をなさったら即刻、名誉毀損(きそん)で訴えます」と警告した。

松居は9日、ブログを更新。昨年11月に同番組で放送された内容について「私が仮想通貨から4億円を受け取ったというものでした」と言及。「真実ではないとお話をしているにもかかわらず それを…無視されて…おもしろおかしく番組を構成されて生放送したのです」と訴えた。

事前に同番組側から取材を受けた際にもキッパリ否定したというが、「ところが あたかもあたしが、仮想通貨の広告塔にでもなっているような内容で番組を構成されました とても酷いことです」と不信感をあらわに。「私、松居一代は仮想通貨の広告塔になんかなっておりません なる必要も私には無い お金も、1円も、もらってはいない」とあらためて否定した。

また、同番組に「深く名誉を傷つけられた」として、「今度、また、真実を捻じ曲げて私の名誉を傷つけるようなうその報道をなさったら即刻、名誉毀損で訴えます 司会者の坂上忍氏についても名誉毀損で即刻訴えます」と警告。「バイキングよ!! 坂上忍よ!!襟を正して仕事をなさい!!」とつづった。