タレントのベッキー(35)が、出演映画「麻雀放浪記2020」(白石和弥監督)が無事公開されたことを喜び、「本当に“やっと”という思いです」とつづった。

ベッキーは12日、インスタグラムを更新。「映画のこと、ずっと書こう書こうと思っていたのに、こんなにも遅れてしまいました」と書き出し、「映画『麻雀放浪記2020』が無事公開されました」と報告した。

「撮影したのは2017年だったので、本当に“やっと”という思いです」と公開までの長かった道のりを振り返り、「ぜひ観ていただきたいです!」とアピール。「和田誠監督版の『麻雀放浪記』のリメーク、と言われていますが、別物です。名作へのオマージュや尊敬の念はしっかりありますが、世界観や展開はズバリ白石監督ワールドで新しいものになっています」と紹介し、「ぜひ楽しんでください。笑ってください。麻雀クラブのママと、AIの二役、やらせていただきました。ご縁に心から感謝しています」とつづった。

同作は麻薬取締法違反の罪で起訴されたピエール瀧(本名・瀧正則)被告(51)が出演していることから公開が危ぶまれていたが、予定通り5日にノーカット公開された。冒頭で「麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧容疑者が出演しております」とのテロップでお断りが出されている。