King&Prince永瀬廉(20)と神宮寺勇太(21)、俳優清原翔(26)が30日、出演する映画「うちの執事が言うことには」(久万真路監督)のヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

映画でパンケーキを重ねて食べる場面にちなんで、自己流の食事習慣を聞かれた永瀬は「え~、言いたくないな~。ありますあります。カレーなんですけど、僕、白ご飯好きなんですよ、めちゃめちゃ。僕カレーライス食べるとき、先、ルーだけ全部食べます」と答えると、ネーム入りうちわを持つ女性ファンで埋まった客席から、息をのむ声が起きた。

永瀬は「ルーだけ先食って、皿の周りに、ちょこっと付くじゃないですか。それに、ごはんをいっぱいスプーンにすくって、はしっこの方のルーをちょっと付けて食べるのがめちゃめちゃ好きです」と続けたが、客席の反応を見て「ひいてるやん、バカひいてるやん。やった方がいいすよ、逆に。ホンマおいしいんで。そのちょっとのアクセントでいいんですよね」と苦笑い。「シチューでもたぶんそうなる気がします」と話すと、同じグループの神宮寺が「ガチです」と、トドメを刺した。

清原は永瀬への感謝を、即興のエアー手紙で伝えるゲームで、「あなたと出会ったのはちょうど1年前ですね。あの日からKing&Princeを見ると、応援のまなざしで見ています。でもKing&Princeの中で好きなのは岸(優太)君です」と笑わせた。

同映画は、ぴあの初日満足度ランキングで1位を獲得。舞台あいさつは今回が最後の予定で、永瀬は「この映画を経て、僕は人生にとって、俳優としても、すごい経験値を得ることができました。この映画の続編とかも、届けられるような男になって戻ってきたいと思います」と宣言し、拍手を受けた。