明石家さんま(63)が、20日夜に放送された大阪・MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、闇営業問題で吉本興業から契約解除をされた雨上がり決死隊宮迫博之(49)らについて言及し、自身の個人事務所に“勧誘”する意向を冗談まじりに口にした。

番組は前日金曜日の夜に収録されるのが基本で、この日午後3時からの宮迫、ロンドンブーツ1号2号田村亮(47)の会見前に収録された可能性が高く、さんまは「宮迫、どうしたんや」と切りだし「おもしろく言わなあかんプレッシャーや」と明るい口調で話し始めた。

続けて「仲間がフリーになるんやけど、僕ら、会社にもお世話になってるけど、芸人サイドの味方やから。いろんな立場(吉本側)も分からんでもない」と前置きし「どっかの事務所もねらってるかもしれんけど、うち(個人事務所)もねらってるねん」。

吉本興業側、芸人側とそれぞれの立場を理解しつつも「何があっても宮迫側のフォローをします」と話した。