ナインティナインの岡村隆史(49)が、吉本興業から契約を解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)から「蛍原を頼む」と託されていたことを明かした。

岡村は25日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、吉本興業の一連の騒動に言及。宮迫から会見の前日に電話があったといい、「ごめん、申し訳ない」と騒動を謝罪されたことを明かした。

岡村は「2年先輩やしかわいがってもらってたっていうことがあるから、腹くくったんやったらしゃあないなって、こっちからどうこういうことでもないし、『全部わかりました』って言うて」と、会見前日の電話の内容を振り返った。

さらに電話を切る直前に「蛍原を頼む」と、残される相方の蛍原徹のことを託されたことを明かし、その言葉に「あ、俺が好きやった宮迫さんやなって思った。もともとはそういう人やったと思う。たぶん、いろんなことを反省して会見に臨もうと思ってたとは思う」と岡村。その後、明石家さんまに電話で相談すると、「宮迫を俺のところで預かろうと思ってる」と言われたことも明かした。