お笑いコンビ、EXITの兼近大樹(28)が相方のりんたろー。(33)とともに4日、TBS系「爆報!THEフライデーSP」に出演して、9月に雑誌「週刊文春」で報じられた犯罪歴について話した。

11年11月に売春防止法違反で逮捕されて罰金刑になったこと、12年8月には現金1000万円入りの金庫を盗んだ窃盗容疑で逮捕されて不起訴となったことなどが放送された。

兼近は過去の犯罪について「本当に申し訳ない気持ち。めちゃくちゃ裏切った」。報道されたことには「ホッとしていたと思います。いつか絶対言わないといけないこと。覚悟はしていました」と話した。

所属の吉本興業は先月18日、未成年の時点で犯した犯罪を報道する行為について、日本弁護士連合会に対して吉本興業及び兼近を申立人として「人権救済申立て」行ったことを公式ホームページで発表していた。