タレントの安田美沙子(37)が、新幹線内で自身の幼い子どもを怒鳴りつけてしまい、自己嫌悪で自身も泣いてしまったという育児のエピソードをつづった。

2歳の男児の母である安田は16日、インスタグラムで「怒鳴っちゃいけない、怒鳴っちゃいけない。。そう誓ったのに、新幹線で怒鳴ってしまって自己嫌悪。人目をはばからず泣きながらパパに電話。どうしていいか分からなくなっちゃいました」と書き出した。

新幹線に乗車する際から、ベビーカーの車輪が上がらず、乗り込むのにてこずっていたという。その場に居たお笑いコンビ、NON STYLEの石田明が気遣い、手伝ってくれたことを明かし、「優しすぎる双子のパパ。私も双子だから母から大変さは聞いていたから...天使に見えて泣きそうになった。この場を借りて、ほんとにありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

しかし続けて「なのに、なのに、イライラしてしまう私。説得して、分かってもらう手法を取りたくとも、周りに迷惑をかけてしまうと余裕が最近なくなってしまう」と、育児に苦労している様子を明かし、「こんなに大好きなのにね。ごめんね、こんなママで」とわが子にわびた安田。「また優しい気持ちからスタート出来ますように。。。」とつづった。