女優葵わかな(21)と俳優森崎ウィン(29)が8日、東京ミッドタウン日比谷で、映画「キャッツ」(24公開)のジェリクル点灯式を行った。

日本語版で葵は主役の猫・ヴィクトリア、森崎はマジック猫・ミストフェリーズの声を吹き替えている。

気温6度と冷え込んだ中で、2人でミッドタウン日比谷のイルミネーションをキャッツカラーに点灯させた。葵は「今年はねずみ年ならぬ“猫年”に。日比谷から、日本中をキャッツカラーに染めていきたい。白猫のヴィクトリアと一緒に成長していけたら」。森崎は「本編のエネルギーがマジカルな世界に連れて行ってくれた。日本全国で、この映画を満席にしたい」。

映画のテーマでもある「自分らしくあるために?」という質問には、葵は「1人の時間を持つようにして、1人で考えて、1人でご飯を食べて、どこかへ行くようにしたい」。森崎は「本心を言ってみようと思う。マネジャーに自分の意見をぶつけて、話し合っていきたい」と話した。