TBS出水麻衣アナウンサー(36)が4日、新型コロナウイルスで入院中の赤江珠緒アナ(45)がパーソナリティーを務める同局ラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜午後1時)にピンチヒッターとして出演し、過去のスキャンダルをユーモアたっぷりに語った。

出水アナが同番組に登場するのは、赤江アナの代打として出演した15年8月3日の放送以来、約5年ぶり。同年7月に写真週刊誌で男性との路上キスの場面が報じられたばかりの出演で、当時も月曜パートナーのカンニング竹山(49)と共演していた。

番組冒頭で竹山から「バタバタしてた時ですよね」と当時のことを蒸し返されると、「私事で世間を騒がせて、母を泣かせる出来事がありまして…」と苦笑した。

その後通常通り番組を進行したが、改めて竹山から「オープニングで話した『いろいろありました』っていうのは、具体的に何があったんですか?」と切り込まれた出水アナ。「ニュースを読んでいる身ですので、若干オブラートに包んで話させていただきますけれども」と断りつつ、「その当時私生活でいいことがございまして、若干脳内花畑状態になっていたので、人様が見ているところで顔と顔が“密”になってしまったという出来事がございました」と振り返った。

竹山から「濃厚接触?」と突っ込まれると、「そうですね。今だと厳重注意のやつ」と苦笑い。「母を泣かせるという。本当に反省しております」と続けた。