明石家さんま(65)が7月1日に誕生日を迎えたことで、MBS(大阪市北区)は3日、テレビ、ラジオのレギュラー番組で、65歳記念企画を放送すると発表した。

6日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜午後11時56分)には、40年来の親交があるタレント関根勤(66)がリモート出演。関根は「さんまさんの誕生日を祝えるのがうれしくて仕方ない」と喜びつつ、さんまを「お笑い依存症」と表現。ディープなエピソードなどを紹介する。

同番組では、前週6月29日にも65歳企画を放送しており、今回は2週連続の第2弾。趣味のように、さんま観察してきた中川家剛(49)の「手書きメモ」も公開される。

また、MBSラジオでは、4日放送の「ヤングタウン」(土曜午後10時)で、多くの著名人からの祝福メッセージを伝える。

さんまは同番組に23歳だった79年4月に初登場し、途中中断を経て、現在まで担当を続ける。同番組の大沼耕平プロデューサーは「65歳になられても、少年の心を忘れず、リスナーへのサービスをいつも気にしているさんまさんには本当に尊敬と感謝の念しかないです」とコメントした。