昨年6月に闇営業問題で吉本興業を解雇されたお笑いコンビ、カラテカの入江慎也(43)が1日、自身のインスタグラムで清掃会社を設立したことを発表した。

「私はこの一年間、清掃業に従事して参りました。そしてこのたび、新たに清掃会社ピカピカを設立いたしました」と報告。「まだまだわからないことだらけですが、一つ一つ勉強しながら、頑張っていきたいと思います。皆様のお仕事先や生活空間をピカピカにすることで少しでもお役に立てたら幸いです」とつづった。

吉本興業解雇後、入江は清掃のアルバイトを続けながら、独立を目指していた。相方の矢部太郎(43)は漫画「大家さんと僕」がベストセラーになり、NHKでドラマ化されるなど、漫画家として活躍している。

入江は「相方の矢部とは一年間、ここ数年で一番話をしました。皆様からの応援が、本当に力になりました。この一年間で自分の中で目標ができました。その目標を達成させるために、邁進(まいしん)して参ります。大変な社会情勢ではございますが、これから先の人生、僕にできることは何かを日々考え続けながら、全力で頑張っていきたいと思っております。株式会社ピカピカと、カラテカ入江慎也を、今後ともよろしくお願い致します」と決意を表明した。

そして最後に「株式会社ピカピカ 代表取締役 入江慎也」と締めくくった。