4人組エアバンド、ゴールデンボンバーの歌広場淳(34)が6日、新型コロナウイルスに感染したことを公式ホームページなどで発表した。

発表によると、今月4日に検温をした際に37・5度を計測したため、以降の予定していた仕事をキャンセル。5日にPCR検査を受け、この日感染が判明したという。味覚異常や体調を崩すなどの症状は出ていないといい、5日以降は平熱の状態というが、活動を自粛する。他のメンバー3人やマネジャーらスタッフも、5日に自費でPCR検査を受け、「陰性」だったという。

歌広場は公式ブログで「普段からの感染予防に加え、配信番組の撮影や今月1日の無観客配信ライブに向けても特に対策を心がけていたので、自分自身、今回の陽性判定にがくぜんとしました」と心境を明かした。

先月28日に、配信ライブに向けたPCR検査を受けていたといい、一度陰性の結果が出ていたことも明かした。その後、同30日の配信番組撮影、今月1日の無観客配信ライブ以外は、自宅待機していた。歌広場は「関係者の皆様、そしてファンの皆様には、仕事に支障をきたしてしまい、ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ございません」とつづった。