作家でミュージシャンの辻仁成(61)が、在住するフランスで新型コロナウイルス新規感染者が過去最多を記録した状況を受け、「もしかしたら、パリに帰れなくなるかも……」と懸念を示した。

辻はフランスで再び感染者が増加している状況に、26日にはツイッターで「ついに、フランスの一日の新規感染者数が52000人をこえた。異常事態である。ぼくは再びパリの自宅での軟禁生活が免れない感じになってきた。フランス、再ロックダウンか!?」とつづっていた。

辻は現在、1人息子を現地に残して日本に一時帰国中。28日には「もしかしたら、パリに帰れなくなるかも……。フランスはどのメディアも木曜0時から全土でロックダウンかと報じ始めています。明日、マクロン大統領が発表します。父ちゃんは息子くんと再会できるのか、なぁ、、、」と案じた。