黒柳徹子(87)が雑誌「anan」の創刊50周年を記念した「ananAWARD」特別賞を受賞し、8日に都内で行われた授賞式にビデオメッセージを寄せた。

タイトルの「anan」は、創刊前に黒柳がロンドンを訪れた際に、モスクワから来ていたパンダの名前が「アンアン」で、その話を偶然スタッフにしたことがきっかけだった。

いわば“生みの母”でもある黒柳は「すてきな金色のパンダ(のトロフィー)をいただきました。こんなにうれしいことはありません。50周年、ずっと雑誌を続けるのすばらしいことだと思います。本当におめでとうございます」とコメントした。

さらに「常に新しくいろいろな事に興味を持って、おもしろいことを考えると私もワクワクしながら、ananを見守りたいと思います」と話した。