有吉弘行(46)と生野陽子アナウンサー(36)が街を散歩する、フジテレビ系「有吉くんの正直さんぽ新春SP~長崎・島原~歴史と湧水の街で名所&名物を満喫!」が来年1月2日午前9時50分から放送される。

7回目となる新春SPで2人が訪れたのは、長崎県の島原。ゲストは、ビビる大木、ブラックマヨネーズ小杉竜一、浜口京子、井森美幸。

有吉の口から「若い子はいないのか」という言葉が飛び出すほどのベテラン勢での島原さんぽとなった。まず訪れた島原城では、殿様の格好にふんした島原市長と“守護神・しまばらん”がお出迎え。松倉豊後守重政が1618年(元和4)から7年間の歳月を費やして築いた島原城は、安土桃山時代の築城様式を取り入れた壮麗なたたずまいが特徴。城内に入って、大木や小杉から「このさんぽは若手じゃ無理だね」という発言が飛び出す幕開けとなった。

鯉(こい)の泳ぐまちとも呼ばれている一帯をおさんぽしながら、島原市長に教えてもらった島原名物グルメ探し。“湧水の街”とも言われている島原。その“きれいすぎる湧き水”や“優雅に泳ぐ鯉”に感動しながら名物を求めて歩く。

ランチの後は、島原駅から貸し切り列車に乗車し、大三東駅を目指す。“日本一海に近い駅”とも言われているホームから有明海の絶景を眺める。そして“幸せの黄色いハンカチ”に願い事や大切な人へのメッセージなどを書いて幸せを祈願する。

最後は、島原名物“ガンバ”尽くしの食事どころへ。誰もが知る高級魚のことを島原では“ガンバ”と呼ぶ。地元ならではの調理法や薬味に驚きながらも“ガンバ”を堪能。島原名物を食べ納めた。