吉本興業は30日、お笑いコンビ、キングコング西野亮広(40)とのマネジメント契約を30日付で終了すると発表した。

公式サイトで「キングコング西野亮広 マネジメント契約終了のご報告」と題して「当社所属キングコング西野亮広(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、マネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と記した。

西野は27日にツイッターを更新。自身が原作、製作総指揮を務めたアニメ映画「映画 えんとつ町のプペル」の宣伝をめぐって不満を募らせ、マネジャーと外部スタッフのSNS上でのやりとりをアップするなどしていた。外部スタッフに対する、吉本興業のマネジャーの対応について苦言を呈していた。

そして「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」とつづっていた。

その後の更新では「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」と説明。「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました。しっかりしろ!」と書き込んでいた。