プロダンスリーグ「D.LEAGUE」第7戦が6日、都内で行われ、「SEPTENI RAPTURES」が、第5戦に続いて2勝目を挙げた。

ディレクターのakihic☆(39)は「ROUND.1~4で悔しい思いをして、ROUND.6も最高得点で(オーディエンス点で逆転され)2位だった。ミスを超える自信を感じていて、素直にDリーグを通じて、すさまじいスピードで成長していて“Dリーガー”になってきています」とメンバーの成長に目を細めた。

今回は、メンバーのYOUTEE(20)も所属する、ニューヨークのヒップホップチーム「ROCK STEADY CREW」へのリスペクトも込めた、ヒップホップの歴史を伝えるショーケースを見せた。リーダーのRIRIKA(25)は「本当にうれしいです! いま一度、自分たちがもっと頑張らないととも思いました。見えないミスもあったので、舞い上がらずに切り替えて練習したいくらい、日々精進していきたいです」と気を引き締めた。

総合順位でも、チャンピオンシップ進出圏内となる4位に順位を上げた。akihic☆は「チャンピオンシップにいける切符のところに食い込めたのがうれしい。アワードを入れて15回踊りたいので、その第1歩を踏めたと思います」と次戦に向けても自信を深めていた。

後半戦となった第7戦からは、これまで4人だった審査員が8人に増員。ゲスト審査員を上地雄輔(41)ゆりやんレトリィバァ(30)らが務めた。