女優深田恭子(38)が12日、都内で、声優を務める映画「それいけ! アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」(川越淳監督、6月25日公開)の公開アフレコイベントを行った。

シリーズ32作目となる今作は、雲の国で生まれた“雲の子・フワリー”とアンパンマンたちが雲の国を救うために大奮闘する物語。深田はヒロインのフワリーを担当する。

昔から「大のアンパンマン好き」だという深田は「映画の声優として出たいとずっと思っていたので願いがかないました」とにっこり。

フワリーについて「絵を見た時、ものすごいかわいくて、こんなかわいい役をやらせていただけるなんてうれしかったです」と声を弾ませた。

この日の深田は、台本で顔を隠すなど、終始恥ずかし気な様子。「収録の時は、後ろにスタッフの方がいたんで…表情を皆さんに見られているというのが恥ずかしかったです」と顔を赤らめた。

深田の声優挑戦は、ディズニー映画「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズの日本語吹き替え版を2回と、アニメ映画「豆腐小僧」に続いて4度目。