「トイレの神様」などで知られる、歌手植村花菜(38)がデビュー16周年を迎えた11日、ブログを更新し、アーティスト名を改名することを明かした。

植村は「4年前にはNYに移住し、事務所も独立し、アーティスト業、マネジメント業、ママ業の三足のわらじを履き、多くの苦労がありましたがそれ以上にかけがえのない学びがたくさんありました」などと、16年間を振り返り、ファンに感謝した。

その上で、「あっ! 大事なこともう一つ。私の芸名ですが、3年経っても全然浸透しないんで笑、このリリースを機に日本では植村花菜に戻すことにしました!」と報告した。

植村は19年、アーティスト名を「Ka-Na」へ改名。米国・ニューヨークでは、今後も同名で活動するという。