肺がんが発覚し、手術することを公式ブログで明かしていた女優広田レオナ(58)が5日、術後初めて同ブログを更新し、「ドスで2回刺された痛み」などと感想コメントをつづった。

広田はブログで「痛いのにゃー 苦しいのにゃー Drがドスで2回刺された痛みですと言ってましたが 想像できませんでしたが…これなんすね」と報告。手術が無事終了したことを事実上、明かした形となった。さらに「まだまだひどいもんなんで24時間で消えてしまうインスタのストーリーに顔出ししますが」と近況を説明した。

インスタグラムのストーリー機能では、広田が病床から話す動画もアップされた。メガネ姿で少しか細い声ながらも、「何とか生きてるぞ~。苦しいけど、頑張ってるよ」と肉声で伝えた。動画ではイラスト機能で顔に“化粧”をほどこすしゃれっ気をみせ、回復へ向けアピールした。

さらにブログでは、痛みが残っている状況も示しつつ「昨日は事務作業出来る状況ではなかったのですけども 大事なタレントなので七転八倒しながらマネージャー業務少ししましたね」と、早くも職務復帰したこともつづった。最後は「これからリハビリ頑張ります」「皆さんの励みがとてもありがたく生きる気力が湧いてきます ありがとう」とファンに感謝した。

広田は1日にアメーバブログを開設し、「明日、肺ガンの手術します!」と、翌日に手術が控えていることを報告。出演が決まっていた連ドラを降板したことも記載していた。