声帯不全麻痺(まひ)の症状が出ていることを公表した歌手の水木一郎が、心不全のため亡くなった小林亜星さん(享年88)ののこした楽曲を歌唱してリハビリに励む様子をつづった。

水木は14日、小林さんの訃報に「突然の小林亜星先生の訃報にショックを隠せません」とし、「コン・バトラーVを始めプロゴルファー猿など多くの楽曲を歌わせていただきました。歌手としてこれからも声の続く限り先生の楽曲を大切に歌って行きます。心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

自身は4月に公表した声帯不全麻痺のリハビリに励んでいる最中。15日には「小林亜星先生の楽曲をオリジナルカラオケで魂込めて歌ってみました。喉はまだ完治してませんが先生が背中を押してくれているような気がして高音の響きも少し戻ったかのように歌えました」と報告し、「今日も頑張るしかありません!」と意気込みをつづった。