タレント武内由紀子(48)が、昨年4月に養子縁組で迎えた女の子の入籍が家庭裁判所に認められ、晴れて長女となったことを、所属の吉本興業を通じて1日、報告した。

武内は18年にも長男を迎えており、特別養子縁組制度によって2児の母となった。「この度、家庭裁判所への申し立てが受理され、我が家の長女として入籍した事をご報告させていただきます。2018年に迎えた長男と4人家族となり、賑やかな毎日を過ごしています」と報告。「父、母、兄、妹 全員血は繋がっていませんが、本当に普通のどこにでもある家族になっていると思います」とコメントした。

武内は「これから子ども達が成長し、悩む日がくると思います。ですが、その時に前向きに明るく立ち向かえる家族でありたいと思います。今後ともあたたかく見守って下さいますよう、よろしくお願い致します」とした。

武内は90年代、吉本興業のアイドルユニット「大阪パフォーマンスドール」のリーダーとして活動。現在はタレント、女優として、読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」(金曜午後7時、関西ローカル)などに出演している。