お笑いコンビ、かまいたち濱家隆一(37)が、東京2020オリンピック開閉会式の「ショーディレクター」を解任された元お笑いコンビ、ラーメンズの小林賢太郎氏(48)に関する自身の発言について、真意を説明した上で、「嫌な思いをさせてしまった方、すいません」と謝罪した。

濱家は25日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、小林氏が解任される原因となった過去のネタ内容について「言葉は絶対、言っちゃダメな言葉なんだなと思う」とし、「しょせん、芸人なんだと自分のことを思った。芸人になりたくて、この世界に入ったけど、芸人以外の仕事もするようになった。自分の本質を見極めないと、勘違いしてしまうことある」と述べていた。

この発言について27日、自身のツイッターで「自分が芸人以外の仕事をさせて貰う時こそ、より自分は芸人なんだと肝に命じないとという自戒の意味で、小林さんを否定したり、芸人を卑下したり、芸人は芸人以外の仕事をするなみたいな考えは全くありません」と真意を説明。「嫌な思いをさせてしまった方、すいません。ちゃんと考えを伝えれなかった実力不足です」とした。