黒柳徹子(87)が、米ニューヨークに住んでいた約50年前の写真を公開した。

黒柳は28日、インスタグラムを更新し、「自分で言うのもなんだけど、この写真可愛い」と、公園の池のほとりに立つ若かりしころの写真をアップ。「Tシャツの襟と袖にレース編み、パンツもしゃれてるみたい。髪型の感じからすると、多分、ニューヨークに住んでいた頃だわね。50年前!!!右手にフリスビー、左手には、芝生の上に敷くビーチタオルのような物を持ってるのね。近くの公園でフリスビーを良くやってたの。私、結構上手だったと思う。今は、できるかな?」と振り返った。

黒柳は1971年、女優としてさらに演技を勉強するため米国に留学。当時のことをつづった18年6月13日の投稿では、「私は、居心地の良さに2年でもいいのかなぁ?と、心の中で思っていたけど、1年後にテレビ朝日(※当時の名称はNETテレビ)から、突然電話があって、新しく始まる『ニュース・ショー』(※『13時ショー』)のメインの司会者になって欲しいという依頼だった」「その時、別れが辛かった人も、いなくはなかった。結婚も申し込まれたりもしていた」と、人生の転機となった出来事を振り返り、「でも、結局、私は仕事を選んだということになるのだろうか。将来を考えて。38歳の私です」と、しみじみとつづっていた。