NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の7月30日に放送された第55話の平均世帯視聴率が16・1%(関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、菅波(坂口健太郎)と4カ月ぶりに再会した百音(清原果耶)。百音は仕事で空回りして落ち込んでいることを相談した。菅波は百音を分析して前と変わらず理屈っぽくアドバイスを送った。聞いた百音は納得し元気を取り戻した。後日、莉子(今田美桜)は百音の肩の力が抜けた様子に一安心した。その時、朝岡(西島秀俊)は、近づく台風の進路を気にしていた。