「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~」が、10日から23日まで東京・池袋「池袋サンシャインシティ」展示ホールAで開催される。その内覧会が9日、同所で行われた。

1989年(平元)から三浦建太郎が白泉社「アニマルハウス」(現ヤングアニマル)で連載を始めた「ベルセルク」。剣と魔法、魔物が存在する世界を舞台に主人公のガッツの壮絶な生きざまを描くスペクタクル劇だ。単行本の発行部数は全世界累計5000万部を記録している。

今回は、数年前から計画されていた原画展がようやく実現した。300点を超える原画や精巧なフィギュア、大迫力のジオラマなどが展開される。