女優の南果歩(57)が27日、インスタグラムを更新。祖母が亡くなったことを報告し、「涙が溢れて止まりません」と悲しみをつづった。

南は「敬愛する韓国のハルモニが天に召されました」と韓国語で「祖母」を指す言葉で報告。「涙が溢れて止まりません。毎年、慶州北道にお墓参りに行く度に色んな教えを私に授けてくださった、南家の長老でした」としのび、「果歩がこの家系図を持っていなさいと、貴重な族譜を頂戴したことで、NHKのファミリーヒストリーで一族のことを深く知り得ることもできました」と、祖母らと過ごした写真や、一族の家系図が記された書影などもアップした。

南は「もう一度会いたかった。コロナでここ数年は訪ねて行けなかったけれど、ハルモニが一族のことをいつも導き愛し守って下さっていたことを私は忘れません。その誠実さを今度は私が次世代に伝えて行かなければと思っています」との決意とともに、「ハルモニの笑顔と手の温かさは、私の心の中で生き続けます。英陽南氏である誇りは、私を支えてくれています。祖先の皆様に、そしてハルモニに改めて感謝を捧げます」とつづった。