ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、つばきファクトリー岸本ゆめの(22)が肺血栓塞栓症と診断され、しばらく入院加療することを31日、公式サイトで発表した。

岸本も公式ブログでコメントを発表。「数日前より身体に異変を感じ、病院で診ていただいたところ、肺血栓塞栓症と診断を受けました。少しの間、入院することになります」と記した。「それに伴い、今日のオンラインお話会は延期、6/4(土)のツアーファイナル北海道公演を欠席することとなりました」と、31日のイベント延期と、来月4日の北海道・札幌市教育文化会館大ホール公演の欠席も報告した。

岸本は「楽しみに待っていてくださった皆様には、本当に申し訳ないです。他にも、たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけすることになります。ごめんなさい」と謝罪し、「自分自身、ここ最近120%でパフォーマンス出来ていなかったこと、12人初めてのツアーファイナルに参加出来ないこと、物凄く悔しく思います。この入院期間を巻き返すパフォーマンスを皆様にお届けする為に、今はしっかり治療に励みます」と決意をつづった。

最後は「メンバーにも迷惑をかけますが…病室で静かに『アドレナリン・ダメ』のMVを観ながら、信頼しているみんなにエールを送ります。PARADE千秋楽、参加される皆様は絶対に楽しんで来てください!(つばきファクトリーが楽しませます!)引き続き、つばきファクトリーと岸本ゆめのの応援をよろしくお願い致します」と、メンバーへのエールも送った。

発表によると、岸本は29日に体調不良を訴え、昨日、病院で医師の診察を受けて肺血栓塞栓症と診断された。活動再開時期については「経過をみながら医師の診断を仰ぎ、検討してまいります」としている。