仏の俳優ジャン・レノ(77)が10日、東京・芸術劇場シアターウエストで、この日初日を迎えた主演舞台「らくだ」(24日まで)の取材会に出席した。

世界中を魅了した94年公開の映画「レオン」について聞かれると、「撮影したのはもう35年以上前のこと」と苦笑い。

当時のエピソードとしては「当時11歳のナタリー・ポートマンが本物の仕事をしたことが信じられない」と振り返った。

映画の成功については「お客さんが作るものであって、俳優が作るものではない」とした。また、同作が今なお愛される理由を聞かれると「それは分析できない。100本以上の映画に出てきたけど、興味があるのは過ぎた昨日ではなく明日」と話した。

同作は、同所で24日まで上演後、30日の富山公演を皮切りに、7月まで全国の劇場で上演する。