上野樹里が主演を務めるTBS系連続ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(火曜午後10時)の最終話が21日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が8・5%だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。個人全体視聴率は4・5%だった。

第1話は8・9%、第2話は7・6%、第3話は7・2%、第4話は7・7%、第5話は7・5%、第6話7・4%、第7話は7・7%、第8話は7・5%、第8話は8・0%だった。

同作は、上野演じるヨガインストラクターと、その父役を演じる松重豊が父娘でダブル婚活を始める物語。

最終話で、颯(磯村勇斗)から突然のプロポーズを受け、言葉につまる杏花(上野樹里)だったが、颯がマレーシアに行くその日までに返事をすると約束した。

そんなプロポーズの場面を見てしまった晴太(田中圭)は、帰りがけに出くわした颯から「もう遅い」と言われてしまった。「自分が本当に何を求めているのか」知りたい杏花は、もう1度晴太と会うことにした。

一方、林太郎(松重豊)は、交際することになった明里(井川遥)から、杏花にあいさつをしたいから自宅へ行きたいと言われて快諾した。沢田家を訪れた明里は、杏花にある思いがけないお願いをした。