焼津市在住の俳優長谷川直紀(36)永楠(えな)あゆ美(35)夫妻が15日、静岡県庁で川勝平太知事(73)を表敬訪問し、自主制作映画「海の色は夢のつづき」(南あさひ監督=浜松市在住)をPRした。この映画は、焼津の水産加工業の後継者が主人公。写真家の夢を追い、周囲と衝突しながら答えを見つけるという内容だ。県内各地でロケを行い、焼津の港町や伊豆の海中映像を織り交ぜている。

脚本・主演を務めた長谷川は「映画制作を通じて、県内の優しく温かい人たちに触れることができた」と話し、ヒロイン役の永楠は「静岡の魅力を詰め込んだ映画です。ぜひ見に来てください」と訴えた。

夫妻は都内で俳優業をしていたが、コロナ禍で仕事が激減。2020年3月に長谷川の出身地・焼津に移住し、映画制作に取り組んだ。上映会は30日に静岡シネ・ギャラリー(静岡市葵区)、8月11日に浜松シネマイーラ(浜松市中区)で行われる。【山口昌久】