俳優武田真治(49)がゲスト出演するフジテレビ系バラエティー「新しいカギ」(土曜午後8時)の収録中に、右足踵骨(かかと)を骨折したことが23日、同局から発表された。

21日に屋内プールで収録中、プールに浮かべた高さ2メートルの山型フロートに2人で競争して登るゲームに参加。山型フロートから飛び降りた際にプールの底に右足かかとを打ちつけた。現在は患部を固定、全治まで2~3カ月かかる見込み。 武田はインスタグラムで「2022年晩夏 皆様、いかがお過ごしでしょうか?僕はカカトを骨折してしまいました」と報告。「お医者さんからは骨のズレはなく、綺麗に割れているような感じ、手術などはする必要なく、今後はギプスで固めて経過を看るように言われております」と説明した。さらに「カカトを注意する以外は生活の制限もされていないので、参加出来る仕事は今まで通りやらせていただきます!! 心に余裕のあるかたは『#お大事に』くらい思って頂けると嬉しいです♪ #筋肉は裏切ってない #カカトの端には筋肉がない」と冗談まじりに仕事への意欲をつづった。

フジテレビは「武田真治さんおよび関係者の皆さまに心よりおわび申し上げます。今後の治療等につきましては誠意を持って対応してまいります。出演者が撮影中に負傷された事態を重く受け止め、今後はより一層、番組制作上の安全管理に万全を期してまいります」とコメントを発表した。