小芝風花(25)が、10月スタートの日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠(じょうづかひすい)」(放送開始日未定、日曜午後10時30分)に出演し、主演清原果耶(20)と初共演することが8日、決まった。霊媒師の主人公をサポートするアシスタント・千和崎真(ちわさき・まこと)を演じる。

霊が見える能力を持つヒロイン・城塚翡翠(清原)が、周囲の協力を得ながら難事件を解決に導いていくミステリー。小芝演じる真は翡翠のアシスタントで、仕事や身の回りの世話など公私の面で支えていく役どころだ。ドラマ「妖怪シェアハウス」シリーズでは主人公の気弱女子を演じたが、今作のイメージカットでは大人びた雰囲気の女性を表現。翡翠の“お姉さん的存在”で「一番、翡翠ちゃんが心を許している相手でもあるので、しっかり支えられるような人になれたらいいな」と話す。

人気若手女優の初顔合わせとなった。小芝は清原にはクールなイメージを持っていたというが「お話ししてみるととてもかわいらしい方なんだなと感じました。お話好きな一面もあるし、しっかりしている面もある、すごくすてきな方だと思います」。ドラマについては「いい意味でいろいろ裏切られる作品なので、それを楽しみながらご覧いただきたいです」とした。

清原もコメントを寄せ、小芝について「女の子らしいキュートな見た目なのに、きっと“おとこ気”がある性格をされているような気がして、そのギャップがとても魅力的でいとおしいと感じています」。役柄同様の関係性を築きたいといい「初めてお会いした時からたくさん話しかけてしまいました(笑い)。これからおいしいご飯を食べに行ったりしたいです!」と期待している。