堀越勸玄の名前で活躍してきた新之助が「外郎売」の外郎売実は曽我五郎時政、「助六-」の福山かつぎで初舞台を踏んだ。「外郎売」では花道で「わたくしの名は、8代目市川新之助にござりまする」と名乗ってみせた。夜の部の「口上」では、父團十郎の隣で「一生懸命相務めますれば、どうぞよろしくお願い申し上げ奉りまする」と、大きな声であいさつした。「十二月大歌舞伎」では「毛抜」の粂寺弾正を最年少でつとめる。

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