元女子サッカー日本代表で、女子W杯で優勝経験もあるタレント丸山桂里奈(39)が4日までに自身のツイッターを更新。ワールドカップ(W杯)カタール大会で日本(FIFAランキング24位)が「優勝する気がする」との自身の発言に対する否定的な声に対し、「目指す気持ちが大事」などと反論した。

丸山は3日、「なんか、なんか、ほんとうに感覚なんだけどサムライブルー、優勝する気がする。なんだか、そんな気がする」とツイートした。「自分もそんな気がする」「丸山さんが言うと、そうなる気がします」など丸山の“予言”に賛同する声の一方で、「優勝しないと思う」「話題になるのを狙ってるだろ」といった否定的な声も寄せられた。

そうした声を受けて、丸山は「私が優勝するかもて呟いたら、するはずないとかなんとか言う人て、きっと選手の気持ちもわからないし、希望すら持てないんだろうな。可哀想だな。なのに勝ったらめちゃ騒ぐんだろうな。選手はみんな優勝目指してんの!優勝目指さない選手なんていないの」とツイート。

「可能性がるならその可能性を信じたいし、負けるかもな気持ちで試合してる人なんていなんだよね。選手の気持ちに寄り添い、信じて応援するからその気持ちが伝わるんだよ」と続けて、「あたしたちだって勝てるはずないて言われて勝てたんだよ。勝とうが負けようが目指す気持ちが大事で、信じる気持ちが大事なんだよ」と自身が日本代表だった経験も交えながら熱弁した。「私が人生で会うこともない、一生関わることがないネガティブな人たち。ばいばい」とバッサリ斬っている。

丸山は女子サッカー日本なでしこジャパン時代、3大会連続で五輪に出場。FIFA女子W杯には2度出場し、11年大会の優勝に貢献した。