声優、俳優、歌手として活動する宮野真守(39)が25日、名古屋ガイシホールで、3年ぶりとなるライブツアーの最終公演を開催した。

11月2日に発売した新アルバム「THE ENTERTAINMENT」を引っ提げ、新曲を中心にアンコール含む全18曲を披露した。

会場に、今回のライブツアーを模したエンブレムを掲げた豪華客船が映し出された。汽笛の音とともに主役のシルエットが浮かびあがると、ビビッドな色合いが映えるスーツを身にまとった宮野がステージに登場。新アルバムのリード曲「THE ENTERTAINMENT」からスタート。

宮野は「ツアーファイナル! 盛り上がっていこう名古屋! みんなで最高の夜にしましょう。よろしくお願いします!」とあいさつ。人気曲「オルフェ」などを次々にパフォーマンスを披露した。

アンコール前のラス曲「TEAM」ではファンやスタッフへの感謝を口にし、ライブツアーにかける思いを語った。アンコールでは初解禁となる来年4月発売の新曲「Quiet explosion」も明らかにした。