フジテレビ系バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9時)が22日、放送される。

今回のテーマは「相方がカッコよすぎて困ってます! イケメン芸人集団人生相談」。今回のゲストは、アインシュタインの稲田直樹(38)、河井ゆずる(42)コットンの西村真二(38)きょん(35)、見取り図の盛山晋太郎(37)リリー(38)。さらにレギュラーメンバーからEXITのりんたろー。(37)兼近大樹(31)も参戦する。それぞれイケメンの相方を持つゲストたちが、相方との間に感じる格差やモテエピソードを語り合った。

見取り図・盛山は、数年前のバレンタインデーに起きたリリーとの悲しい格差を告白する。テレビに出始めた頃に劇場に自分宛のチョコレートが4つ届いていて、一緒にいた後輩に「テレビに出るようになったら、もらえんねん!」とうれしげに自慢したら、スタッフに「リリーさんは(もらいすぎて)タクシー2往復して帰りましたよ」と言われて、赤っ恥をかいたという。さらに、リリーがラジオで、家具や家電を「ほしい」と口にすると、それが続々とファンから送られてくるという、いつでもほしいものが手に入る“ドラえもん状態”になっていることも明かした。そんなリリーに対して、盛山は「モテ方のレベルが違いすぎて腹立つ!」と憤慨している。

“ファンからのプレゼント格差”はアインシュタインの2人にもあり、河井が出待ちのファンにブランドの洋服をもらったのに対し、稲田は小さめのペットボトルの水をわたされたという。さらに河井について、大阪・北新地のスナックのママから「あなた、何者!?」と、ビックリされたという衝撃のモテエピソードも暴露される。

そして、地方局の元アナウンサーという経歴をもつコットン・西村は、小学校の頃から「みんな西村くんのようになりなさい」と言われるほどのモテっぷりだったそう。中学校の卒業式では窓に「ご卒業おめでとう」のパネルが張られるなど、学校のスターだったと語る西村に、評論家からは、「西村はお笑い芸人を辞めて政治家になった方がいい」と、意外なアドバイスが相次いだ。そこには、人間の脳の特性が影響しているというが、西村が政治家に向いている理由とは!?

相方がイケメンだと、自分との扱いの違いもたびたび感じる。りんたろー。も、「女性タレントやアイドルに“EXITはどっちがカッコいい?”と聞くと、みんな僕がいいって言うのに、収録終わったあとにDMくるのは必ず兼近!」と、自分が好感度のために利用されていると嘆く。きょんによると、西村は「すぐ女性スタッフを下の名前で呼ぶ」というが、西村本人にとっては「学生時代からそうしていた」というほど自然な振る舞いだった。スタジオの井上清華アナのことも「清華ちゃん」とナチュラルに呼んでみると、井上アナも「不思議と悪くないですね…」と西村の魔力に驚いていた。

そして評論家ゲストには、長澤まさみ、広瀬すず、川口春奈、小嶋陽菜など数々の女優やモデルに指名を受けるメイクアップアーティストの河北裕介が登場。相方との格差を嘆くゲストたちに「誰でもイケメンになれるメイクがあります!」と宣言して、盛山を“河北メイク”で生まれ変わらせることに! スタジオも大興奮となった、その出来栄えとは?