NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第123話が28日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、舞(福原遥)は週末もアビキルを訪れ、刈谷(高杉真宙)やかつてのなにわバードマンの仲間たちと、空飛ぶクルマの開発をサポートする。舞は屋外飛行試験の申請など事務的な役回りだが、クリアしなければいけない懸案事項が多い。刈谷たちは、空飛ぶクルマを市場に出すために、安全性や環境適合性で機体設計が国の基準をクリアする型式証明を取得することの難しさを改めて実感する。そこで舞のつてで荒金(鶴見辰吾)が協力することになる。

悠人(横山裕)はついに久留美(山下美月)にプロポーズし、2人は結ばれる。

一方、貴司(赤楚衛二)のいるパリはロックダウンされてしまう。

悠人の柏木公園での「一緒に生きていきたい。結婚しよう」という直球プロポーズにネットでも反響があった。一方、モヤモヤする貴司の状況に心配の声があがった。

ツイッターには「直球ストレートプロポーズ!!ど真ん中入ったァァァ!!!」「悠人のプロポーズ ストレートな言葉で素敵 久留美ちゃん良かったぁ」「久留美ちゃん 悠人さんおめでとう 悠人さんの直球のプロポーズ かっこいいなあ」「柏木公園の呪いが浄化された…!」「やったあああああああ!直球のプロポーズさいこう!幸せになってね!」「察しのいい、道子さん」「舞ちゃん。幼なじみが義理の姉になるのかー」「荒金さんキタ~ 今まで舞ちゃんが出会ってきた人たちがどんどん繋がってくる」「貴司くん、まだ。。。心配だなあ。あと、尺もw 残り3回でおさめれるのか」「この状態からあと3回で終らせるん凄いな…」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。