松本若菜(39)が6日、東京・日本科学未来館で行われた、ソーダストリームの電動炭酸水メーカー「『E-TERRA』新製品発表会~宇宙から見た地球の未来~」で、継続してきた習慣を聞かれ、「ため息をつく」ことを即答した。また、空腹になると、おなかの音が鳴ってしまうため「炭酸水で、おなかを膨らませています」と明かした。

松本は「ため息って、とってもネガティブに聞こえますけど深呼吸。大きく吸って吐く。以前は大きく息を吐き切れていないと言われ…リフレッシュできないから大きく吐いて下さいと言われた」と、ため息は深呼吸の一環であると強調。「私が、ため息をついても、元気なのでご心配なく」と笑みを浮かべた。

ソーダストリームはガスシリンダー1本でペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができ、計算すると1本当たり約20円。地球上から使い捨てプラスチックごみをなくす飲み物習慣を推奨している。松本は実際に炭酸水作りを実演し、実飲すると2口目に「私、シュワシュワするのが好きなので最高です。これからの季節にピッタリだし、お風呂上がりに…。ペットボトルゴミを出す習慣の、転換になるかなと」と絶賛した。

人生において、炭酸水を愛飲してきたという。「小さい頃から強炭酸が好きなので、のどが慣れてる。どんどん、強いもの、強いものとなるので…追い炭酸もいい」と振り返った。そして「お芝居の仕事はいつ、お昼(の食事タイミング)が来るか分からない。とても、おなかが鳴っちゃうので、炭酸水でおなかを膨らませています。直接ではないけど、ダイエットに向いているんじゃないか? 美容に気を付けたいな、という時は飲むようにしています」と仕事中の空腹を抑えるのにも、炭酸水は有効だと語った。

ともに登壇した、スペースシャトルに2度の搭乗経験を持つ、元宇宙飛行士の毛利衛氏(75)から「きっとマネする人が出ますね」と突っ込まれると、松本は「私なりのやり方なので」と笑顔で答えた。