人気ユーチューバーのヒカル(32)が15日までにYouTubeチャンネルを更新。殺害予告を受けたことがきっかけで、3年間過ごした自宅兼事務所のマンションを“強制退去”させられることになったと明かした。

ヒカルは「3年過ごしたこの家兼事務所を出ないといけない。強制退去になりました」と報告。原因は昨年10月にネット上で受けた殺害予告だといい、不安を感じた住人からのクレームを受けたマンション側の措置だという。

ヒカルは「ユーチューバーなんで、今後こういうことが多々起きるかもしれない。高級マンションなんで、安全が一番大事じゃないですか。安心安全があるから高いわけなんで。にもかかわらず僕がいることでセキュリティーを突破してくる危ないヤツがいるかもしれないと。そういう危険に及ぶかもしれないという可能性があると判断された」と説明。「これに関してはもう、言い逃れできないというか、ガチでそういうことが起こってもおかしくないと僕も思うんで受け入れるしかなかった」とした。

このマンションに「一生住んでもいい」と思うほど愛着があったため、中国の大富豪だというオーナーに買い取りの交渉もしたというが、かなわず。6月中に退去しなければならず、すでに新居を見つけて契約したという。「最悪です。まさか強制退去にまで行くとはな。もう本当に最悪っすね、マジでキツイっす」と嘆きつつも、「マンションの方たちに迷惑を掛けてしまったので、そこは本当に申し訳なかったなと思います」と、ほかの住人に謝罪。

一方で、自身への誹謗中傷などを書き込むアンチに向け「今後、ネット上で僕に対してふざけた誹謗中傷してたら片っ端からブチ込んでいくんで、刑務所に。気をつけとけよ、お前ら。こういうことになったから俺もう手加減せんからな。俺の生活を脅かしたってことやから」と、怒りをまじえて警告した。