Snow Man目黒蓮(26)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10時)第10話が15日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が5・9%だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・6%だった。

同作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒は連ドラ単独初主演で、佐野勇人(25)とタッグを組む。

第10話では、トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏えいし、凜々(福本莉子)はユーザーへの謝罪と説明が必要だと記者会見を行うが、社長としての管理責任を追及されてしまう。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減。

打つ手がないハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)に、黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫る。数日後、ついにドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収。ぼうぜんとするガクたち社員の前に、誰もが予想だにしない行動に出たハルが現れる。