ニッポン放送のレジェンドアナウンサー、高嶋ひでたけ(81)上柳昌彦(66)松本秀夫(62)の3人にのる「G3s(じーさんず)」が13日、東京・文京シビックセンターで350人を集めて、トークライブ「野口医学研究所プレゼンツ『らじお de Show』」を開いた。
上柳はこの日、午前1時20分起きで午前4時30分からの生放送「上柳昌彦 あさぼらけ」(月曜午前5時、火~金曜午前4時30分)をこなし、昼間には「笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」(日曜午後4時)の収録もし、午後7時の開始の時点で「皆さんだったら午前1時の感じですかね」と苦笑い。
この日に57年の歴史にピリオドを打って閉店した東京・有楽町のカレー店「マーブル」の様子を「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」(金曜午前8時)でリポートした松本は、新しいジャケットを着て登場。上柳から「大谷石みたいな模様」といじられた。そして「今年は37年のアナウンサー歴で、9月9日のオリックスvsロッテで初めてノーヒットノーランの実況を担当できました。山本由伸投手の快挙だったんですが、よりによってロッテ戦とは」とロッテファンとして知られる松本ならではの振り返り方をした。
「バイデン大統領と同い年です」という高嶋は、前回の公約通り「潮来笠」をハーモニカで演奏。
3人は松本が脚本を担当した朗読劇「アナウンサーの深いため息」を演じた。21年に85歳で亡くなった、松本の師匠で「ニッポン放送ショウアップナイター」の名実況アナウンサーとして知られた深澤弘さんを題材に取り上げた。松本演じるアナウンサーが、上柳演じる後輩とビールを飲みながら話している。そこに松本しか見えない深澤さんが現れて、お小言をもらう。恐縮したり、突然立ち上がる松本に上柳がツッコミを入れながら、レジェンドアナウンサーの在りし日を振り返った。
最後は3人で「ロコのバラード」とテーマソングの「らじお de Show」を熱唱。高嶋は「よく、こんな古めかしいラジオに付き合ってくれた」と観客に感謝の言葉を述べて「ラジオが“テレビの下請け”のようじゃダメ」と話した。
そして次回は来年2月2日に、1000人が定員の東京・大井町のきゅりあん大ホールで開くことを発表した。



