ワハハ本舗の2人組パフォーマンスグループ、3(さん)ガガヘッズが25、26日の2日間、東京・上野の「Bar信州スタイル」で「3ガガヘッズ勝手にスリランカツアー凱旋トークライブ『THE BODY TIGHTS MEN SHOW』~セイロンティーで居眠りを~」を開いた。
トニー淳(49)と正源敬三(53)の2人は、世界中で呼ばれもしないのに旅費自己負担で訪問し、無料で全身タイツ芸のライブを行う。今回は昨年のトルコに続き、35カ国目の訪問。9月9日に日本を出発して、マレーシア・クアラルンプール経由でスリランカのコロンボに渡り、3週間で21公演を行った。
2人は「アーユーボークン」とスリランカのシンハラ語で「こんにちは」とあいさつして登場。トニーは「スリランカは北海道を同じくらいの大きさなんですが、3週間で9都市を回って21ステージをやりました。移動日もあったので、毎日1回以上ステージに立ちました」と報告した。
ステージではスリランカツアースリランカでやったネタを再現。全身タイツ芸でゴジラ、ダースベイダー、アナと雪の女王などの名シーンを演じて拍手を浴びた。箱を頭に被って、お客さんにひもを引っ張ったり、ボタンを押してもらうと、クラッカーが爆発したり、口から大量のアメが飛び出るネタを披露した。
さらにスリランカでの映像を流して振り返った。お寺、学校、公民館、老人ホームなど、あらゆるコネを駆使して公演先を確保。現トニーが正源やマネジャーにドッキリを仕掛ける模様を公開。アメが飛び出るネタでは、子供たちが殺到した。
また、スリランカの公営放送では1時間の生放送に出演した。トニーは「打合せが5分くらいしか出来なかったんですが、15分と聞いていたのが、なんと1時間の生放送でしたが、なんとかこなしました」と笑った。
最後に流れたスリランカの映像では、現地の子供たちに日本語のあいさつを教えた。正源が両手を広げて元気に「こんちは~」と、まんま錦鯉の雅紀のネタをパクって披露すると、子供たちも元気に「こんちは~」と大声を上げて、大爆笑をさらった。
演出の喰始氏(75)は「旅って予定調和じゃない、何が起きるか分からない所がいい。『楽しかったね』というより『あそこはひどかったね』っていうのが面白い旅」と話した。
観客の子供から「次はどこに行くの」と聞かれた2人は「まだ決まっていませんが、来年の前半くらいまでにブルネイに行ってみたいと思っています」と答えた。
◆3ガガヘッズ(さんががへっず) トニー淳(1974年7月26日、鹿児島県生まれ)と正源敬三(70年9月14日生まれ)が2002年(平14)年に3人組で結成。その後メンバーの脱退、加入で19年(令元)から現在のコンビに。10年に大道芸全国大会「芸王グランプリ2010」で優勝。13年に「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」で優勝。



