ロックバンドKANA-BOONは11日、ドラム小泉貴裕およびギター古賀隼斗の脱退および契約解除を公式サイトで発表。バンドは活動休止するとした。

公式サイトでは、小泉が地下アイドルの20代女性との間に妊娠・中絶トラブルがあったとニュースサイト「NEWSポストセブン」に報じられた件について、「小泉貴裕より、報道内容が概ね事実であるとの報告がございました。また、報告と併せて、自身の考えの甘さを深く反省していることに加え、バンド脱退の意思が伝えられました。それらを受け、事務所とメンバーで協議を行った結果、小泉貴裕はKANA-BOONを脱退し、ヒップランドミュージックコーポレーションは小泉貴裕との契約を解除することといたしました」とした。

また、古賀についても「かねてより本人からプライベートにおける素行不良の報告があり、事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました。しかしながら、KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難であると判断し、ヒップランドミュージックコーポレーションは古賀隼斗との契約を解除することといたしました。併せて、本人からのバンド脱退の申し入れがあり、KANA-BOONを脱退することもご報告いたします」とした。

メンバー2人の脱退にともない、同バンドの今後について「ライブの開催とイベント出演を含む、年内の活動の一切を休止させていただきます」とし、47都道府県をめぐるツアーの京都、島根、鳥取の各公演の中止、およびイベント出演のキャンセルを発表し、ファンや関係者に謝罪。来年以降の活動については「KANA-BOONとしてファンの皆様に恥ずかしくないかたちで活動できるよう、引き続き話し合いを行ってまいります。お時間をいただくこととなってしまいますが、改めてご報告させていただきます」とした。

バンドはボーカル兼ギター谷口鮪、ギター古賀隼斗、ドラムス小泉貴裕、ベース遠藤昌巳の4人組。08年結成。14年シングル「シルエット」がアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」オープニング曲に起用され、人気を得た。19年には当時のベーシストが一時失踪し、直後に復帰したものの脱退する騒動もあった。「NEWSポストセブン」では、小泉が昨年3月ごろ女性と出会い、結婚をほのめかしながら交際したが、妊娠が発覚すると態度が変化し、女性が昨年8月に子供を中絶したと伝えていた。