元自民党衆院議員の杉村太蔵氏(46)が9日、カンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。大西洋を航行しているクルーズ船で「ハンタウイルス」の集団感染疑いが出たことを巡り、豪華客船の感染症対策について私見を述べた。
南大西洋上を航行中のクルーズ船「MVホンディウス」でネズミなどの齧歯類(げっしるい)が媒介する「ハンタウイルス」の集団感染疑いが出たことをめぐり、世界保健機関(WHO)は、6例目の感染が確認されたと発表した。
クルーズ船での集団感染といえば、2020年に「ダイヤモンド・プリンセス」で、新型コロナウイルスの集団感染があった。
杉村氏は「コロナの教訓として、クルーズ船の各会社にぜひ取り組んでもらったらなと思うのは、こういったクルーズ旅行をされている方って、富裕層なんですよ。病院船、世界8カ所ぐらいに、各クルーズ船で出し合って、何かあった時には病院船が駆けつけるというようなことが、そういう仕組みがあってもいいんじゃないかな」と病院船を建造して各地に配置することを提案した。
「MVホンディウス」は10日にもスペインのカナリア諸島にあるテネリフェ島に到着する見通しとなっているが、現地では地元住民による抗議活動も行われている。
杉村氏は「住民の方が嫌がってるの、よく気持ちが分かりますよ、それは」と話し、「だからクルーズ船に乗る方も、ちょっとプラスアルファになるけれども、いざ感染症が発生した場合に、病院船が駆けつけてくれる方が、安心して乗れると思うんでね。病院船の建造って大事じゃないかな」と強調した。
また、元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏(54)は、鹿児島を訪れた際に、大きな港に大型のクルーズ船の寄港が増えていると感じた事に言及。「日本も豪華客船の受け入れが多いんで。だから結構、その辺はちゃんとしてほしいですよね」と語っていた。



