山田杏奈(22)が20日、都内で行われた映画「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督、24年1月19日公開)完成報告会で、劇中で演じたアイヌの少女・アシリパの役作りのため、弓を自宅に持ち帰って自室のカーテンに撃って練習したと明かした。

山田が演じるアシリパは、主演の山崎賢人(29)演じる元陸軍兵の“不死身の杉本”杉元佐一と、アイヌの埋蔵金を求めて旅するアイヌの少女だ。劇中ではアイヌ語のセリフもあり、監修の中川裕氏に学んだ。役作りについて聞かれ「意識したことは、文化的なものを、とにかく学んで、アシリパさんの根底の考えには何があるんだろうと、中川先生に教えて頂いて少しずつ作った。彼女の信仰的なところは大事にしつつ、合理的な考えをしているところがある。原作の方で『私は新しい時台のアイヌの女だから』とアシリパさんが言っている。そういったところも大事にしようと思っていた」と振り返った。

弓の達人という役どころでもあり、アクションシーンもあるが「私は、ほぼほぼ、アクション初めてだったので走り方、立ち止まり方から教えて頂いた。たくさん練習させて頂いた」と振り返った。そして「弓も家に持って帰って、お家のカーテンに向けて、撃って練習しました。(弓を矢に)つがえるのが極力、スムーズになれば良いと思い」と笑みを浮かべた。

会見には“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹役の矢本悠馬(33)、アイヌの埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団軍曹・月島基役の工藤阿須加(32)、第七師団一等卒の双子の軍人・二階堂浩平と洋平を一人二役で演じた柳俊太郎(32)、第七師団一等卒・谷垣源次郎役の大谷亮平(43)、第七師団の中尉・鶴見篤四郎役の玉木宏(43)も登壇した。