阿部サダヲ(53)が主演を務める、TBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10時)第4話が16日、放送される。放送に先駆け、来週23日の第5話に錦戸亮(39)が出演することが発表された。錦戸は同局ドラマの出演は約10年ぶりとなる。
同ドラマは「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」など愛される作品を生みだした、脚本の宮藤官九郎氏と磯山晶プロデューサーと阿部の黄金タッグ、最高のキャストでお届けする意識低い系タイムスリップコメディー。
阿部演じる主人公・小川市郎はひょんなことから1986年から2024年の現代へ。昭和のダメおやじの不適切発言が令和の停滞した空気をかき回すが、市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。タイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディーでもある。
錦戸が演じるのは、昭和時代に登場する“重要な役柄”。同局ドラマへの出演は、脚本の宮藤氏と磯山プロデューサーがタッグを組んだ、14年放送の日曜劇場「ごめんね青春!」以来およそ10年ぶり。民放ドラマへの出演は19年放送のフジ系「トレース~科捜研の男~」以来、約5年ぶりとなる。
錦戸は「日本のドラマ界において強固なタッグのおふたりにまた呼んでもらえて光栄です! 作品に1話だけお邪魔するというのはこれまでにあまりない経験なので、演じるうえでも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、ほかの作品にゲストで出るのとはわけが違うんですよね。今回は会わなかったけど仲里依紗さんとも『離婚しようよ』で共演してるし。河合さんとは1年くらい前には親子の役で共演していたのに、今回2人ですごい恰好してるので(笑い)、そこも見てほしいですね。いろいろな再会があった作品でした」。
続けて「宮藤さんの作品は、突拍子がなかったり、いきなりクレイジーになるときもあるけど、締まるところは締まるみたいなところが絶妙。台本は1話から全部いただいて読んだんですけど、読むのが楽しかったです。だからこのドラマに携われることに撮影前からずっとウキウキしてました。僕自身、最後はホンマにどうなるかわからんし、早く結末知りたいし。この作品は(僕にとって)1話からちゃんと全部見るドラマに確定してるから、視聴者の皆さんもそうなってくれるとうれしいなと思います。すごく面白いドラマに参加できて僕はラッキーでした」とコメントした。
磯山氏は「『流星の絆』で初めてご一緒してから、去年はNetflix『離婚しようよ』で久しぶりにお仕事ができました。ずっと大好きな俳優さんですが、美しく年齢を重ねて、ますますいい男になっているし、芝居の面でも進化しているのを感じます。宮藤さんと私の間では、脚本のイメージを100%体現してくれる信頼できる存在です。今回はとても難しい役なので、錦戸くんに任せたいと思いました。久しぶりの地上波! ゲストですが、深い爪痕を残してくれた」とした。



