日本テレビは26日、都内の同局で定例会見を行い、石澤顕社長が、昨年末に「週刊文春」に性行為強要疑惑を報じられ、真偽を明らかにする裁判に注力するため、1月8日に活動休止を発表したダウンタウン松本人志について言及した。

松本は日テレ系バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日曜午後11時25分)にレギュラー出演していた。

石澤社長は「活動休止されてからは新たな番組制作には関わっておりませんので、出演のない状況が続いています。受け止めに関しては裁判係争中の事案となりますので、コメントに関しては差し控えたい。事態のなりゆきについては注視をしている状況でございます」とした。

松本は1月22日に出版元の文芸春秋らを相手に5・5億円の損害賠償などを求めて提訴したことを明らかにしており、活動休止以降は同番組含め、7本あったレギュラー番組全ての出演を見合わせている。

松本の所属する吉本興業の岡本昭彦社長から状況説明もあったといい、石澤社長は「岡本社長には日本テレビの人権方針を説明し、それを受け止めた対応をしていただきたいと直接伝えました」と明かした。

会話した際は福田専務も同席していたといい、岡本社長の様子について「『承知いたしました』と言っていました」と語った。